治るイメージ、生きるイメージのために、走り出した軌跡。ホノルルまでの道のり

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第6回「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアー2016決定です!

杉浦貴之です!皆さん、おはようございます!いかがお過ごしですか?

第6回「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアー2016決定です!

今回は、チームメッセンジャー「さくらちゃんと行く」第6回がんサバイバーホノルルマラソンツアー!

チームメッセンジャー公式ホームページ
http://taka-messenger.com/tm/

 

チームメッセンジャー・がんサバイバーホノルルマラソンブログより紹介。
http://ameblo.jp/messenger-honolulu/

 

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「治るイメージ、生きるイメージのために、走り出した軌跡。ホノルルまでの道のり」

夢が叶った

1999年10月、私は28歳にしてがん宣告を受け、突然の入院生活を送ることになりました。

手術の後は、抗がん剤治療。若くて体力のあった私に、とても強力な抗がん剤が注入されました。脱毛、吐き気、ひどい倦怠感・・・その副作用は想像以上でした。しかし、生きる気力を失うほどの苦しさの中、私の心に、一つの夢が芽吹いたのです。

「ホノルルマラソンを完走し、ゴールには結婚するパートナーが待っていて、抱き合って喜び、次の日、結婚式を挙げる」

なぜか、昔から私は妄想家で、起きてもいないことをイメージするのが好きでした。それはネガティブなことも、ポジティブなことも。

そして、病床で湧き上がってきた夢も、ただ見るのではなく、ベッドの上で、ありありと、とてもリアルに描き、実際に夢が叶っていく場面を疑似体験していました。

これまで支えてくれた人々に感謝し、涙を流しながらホノルルマラソンのスタートを切ります。ベッドの上でも実際に涙が出ています。

足は動かすことができませんので、手だけでも振ってみます。沿道で応援してくれる人々とハイタッチ。流れ出る汗、涙、天気、ハワイの強烈な日差し、灼熱の暑さ、漂うにおい・・・すべてをリアルに味わってみました。ゴールでは愛するパートナーが最高の笑顔で私を迎えてくれています。

「ついに夢が叶った!」

また、結婚式でスピーチをする手紙をベッドの上で書き、読み上げては毎晩号泣しました。

「○年前のあの日々から、この日が来ることを信じて歩いてきました。生きることを諦めなくて本当によかったです。妻と幸せな人生を築いていきます。ぼくをここまで支えてくれた両親、家族、親戚、たくさんの仲間たち、本当にありがとうございました!」

巡回のナースや同部屋の患者さんには、きっと頭までおかしくなったと思われていたことでしょう。

退院し、その後5度の腸閉塞で倒れても、「いつか絶対に叶えてやる!」と、この夢だけはずっと諦めずに持ち続けました。どんな状況でも、私は明るい未来を描き続けたのです。

手術から6年後の2005年12月、私は夢の舞台、ホノルルマラソンのスタートラインに立っていました。

大学時代の3時間50分には遠く及ばないものの、ホノルルマラソン、42.195キロを一歩も歩くことなく5時間28分で完走。

ただ残念ながら、このときは彼女がいなかったため、結婚の夢は叶わず、夢の半分は持ち越されました。

日本に帰ると、周囲の人々から口々にこう言われました。

「何でフルマラソンを走れるほどに元気になったの?」

ハワイに行く前とは見違えるほど元気になって帰ってきた自分がいたからです。私はとっさにこう答えていました。

「走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった!」

私は体中にみなぎる「元気」と、一生失うことのない自信を手に入れていたのです。

2008年12月14日早朝5時、ホノルルの上空に花火が打ち上げられ、参加者の歓声の中、スタートは切られました。ついに残り半分の夢が叶うときがきたのです。

手術から約9年、私は妻になる人とともに、ホノルルマラソンのスタートラインに立っていました。

私たちはホノルルの街をずっと笑顔で走り続けました。どんなに苦しくても、笑いを絶やさずに走りました。「逆境こそ楽しむんだ!」というスピリットで、苦しいときこそ笑い続けてきた私の復活の道のりを、ホノルルの『42.195キロ』に凝縮したのです

翌日、病床で夢描いた通り、私たちはホノルルの教会で、たくさんの仲間に祝福される中、結婚式を挙げました。スピーチもベッドの上でイメージしていた通りでした。

 

■ イメージが確信を深める

認知科学者の苫米地英人さんの本「がんを克服できる脳」にこんなことが書いてありました。

「病は気で治る」

“気”とは、気持ちが大事、ポジティブシンキングが大事というレベルものではなく

「治って当たり前」

と“確信”することと書かれています。

さらに、脳が“納得”し、体の全細胞で“体感”することが大切だとあります。笑って免疫力が上がっただけでがんが消えるわけではありません。もっと別の自然治癒力を働かせる必要があるのだと言います。

それは「強烈な臨場感」を持った「イメージ」によって引き出されるのだそうです。

「イメージ」によって治る確信が深まっていく。まさに私が誰に教わるわけでもなく実践していたことでした。

愛知県岡崎市にある「石原クリニック」の石原均先生は言われていました。

がんがいちばん弱いものは、愛。

愛にも、渇愛と神の愛があって、神の愛は依存せずに、自分の中にある潜在意識との対
話だそうです。

そしてそれは、なりたい自分をイメージし、「今ここ」に生きること。そのイメージが
潜在意識を作っていく。まさに自分への「愛」とのことです。

石原先生の言葉。

「必要なものを引き寄せ、なりたい自分を実現し、『今ここに』に生きる。本来自分が
あるべき姿をイメージし、その状態になりきる。これは、催眠療法のなかではGIFT(Goa
l Image Focusing Technique)の方法といいます。繰り返し潜在意識の中にそのイメー
ジが落とし込まれれば、潜在意識はそのイメージにしたがって、無意識のうちになりた
い自分に向かって進んでいきます」

 

■ 死ぬのをあきらめた

2015年6月のライブでのこと。

途中、未来の自分をイメージしてもらい、その妄想発表会をしました。

そこで余命1年と宣告されていた男性がこんなことを言われました。

『私は死ぬのをあきらめました。生きることにしました』

『その一環として、今年のホノルルマラソンに参加します!』

最初の言葉に大きな力が宿っていました。そして、ホノルルもゴールではなく、プロセ
スと捉えてくれました。

その方は、2015年12月、見事に、ホノルルマラソン完走を果たされました!

私の発行する『メッセンジャー』の表紙にもなりました!
http://www.taka-messenger.com

「未来の自分を強烈にイメージしながら、今ここを、今この瞬間を生きる」

すべてに通じることなのだと思います。

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これからのトーク&ライブの日程です!

ライブ詳細→http://www.taka-messenger.com/event

8月20日 東京・池袋「寺山心一翁&杉浦貴之&古市佳央」

8月21日 東京・池袋「「寺山心一翁&杉浦貴之」ワークショップ

8月24日 愛知県岡崎市「石原均&山部三千代&杉浦貴之」リバースカフェ

8月28日 愛知県西尾市ワンマン

9月4日 愛知県豊田市「若渚&杉浦貴之」

9月10日 愛知県名古屋市「織田英嗣&小澤康敏&杉浦貴之」

9月18日 大阪市大阪府「春名伸司&杉浦貴之」

9月19日 兵庫県神戸市「こんいろリボンフェスティバル」

10月10日 大阪府大阪市

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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
http://www.amazon.co.jp/dp/476126800X

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