渋沢栄一氏のお孫さん・99歳の鮫島純子さんとのコラボトーク＆ライブでした！【自分への祈り。打算のない他者へ祈り】
2021.12.10
日記
【自分への祈り。打算のない他者へ祈り】
12月5日は東京・渋谷「光塾」にて、
渋沢栄一氏のお孫さんで、
エッセイストの99歳の鮫島純子さんとのコラボトーク＆ライブでした。
12月7日にはテレビ朝日の「林修の今でしょ！講座」の渋沢栄一特集で鮫島純子さんのインタビューが流れました。
鮫島純子さんのある雑誌の記事ではこう書かれていました。
「どんなことがあっても逃げることなく、なんに対しても感謝を心がけ、自分を磨く習慣がつきました」
巨額なオレオレ詐欺にあっても、
「これは私が過去世で詐欺をしていたからもしれない」
と切り替え、感謝さえされたそうです。
99歳の鮫島さんの背筋はまっ直ぐに伸び、
スタッフさんが椅子を用意したものの、
45分間立ちっぱなしでお話をされました。
生き方がお姿に現れています。
長寿、健康の秘訣は、一にも二にも、姿勢だと言われました。
毎朝5分、祖父の渋沢栄一氏譲りの「長生き体操」を実践されているそうです。
そして、祈り続けることが大切だと伝えられました。
鮫島さんは毎日、他者への祈り、世界平和への祈りを捧げているそうです。
そのことが自分の周りの波動を高め、自分自身の波動を高めていると話されました。
体操法に加え、
祈り続ける習慣が鮫島さんの姿勢、
佇まいを作っているのだと思いました。
自分は鮫島純子さんの講演の前に、
がんから回復するプロセスの中で自分自身への祈りがあったという話をしました。
家族はじめ周囲の祈りのおかげで、
自分が自分であることを許し、
生きているだけで価値があることを認めることができました。
自分への祈りとも言える『大丈夫だよ』という曲を歌い、
最後には他者へのエールを送る『君なら大丈夫』という曲を歌いました。
山口まち子さんの表現豊かな手話が歌詞の奥にある感情を表現してくれているようで、祈りが会場を包み込みました。
がん患者さんで行く「がんサバイバーホノルルマラソン」も他者への祈りから始まり、参加者同士の祈りが渦巻いています。
2017年がんサバイバーホノルルマラソン
自分への祈りと、打算ではない他者への祈りが自分を高め、健康にも繋がる。
僭越ながら、鮫島純子さんの伝えられたことと一致しました。
トークセッションの後の主催者であるさいとうかおりさんの歌がたまたま『いのり』。
作詞が手話にすとの山口まち子さんで、作曲は安達充さん。
500以上の企業や団体の立ち上げに関わり、資本主義の父と言われる渋沢栄一氏は「利益より公益」と言われています。
祈ることが公益に繋がりますよね。
最後はまち子さんの手話、かおりさんのコーラスで、「Love song ～ありがとう～』。
感謝の祈りで締めくくりました。
振り返りが固くなりましたが、笑いあり、涙ありでめちゃくちゃ楽しかったです！
あ、終了後、片付けが終わって、
スタッフさんだけの中、
『ビンビンパワー』
『ゴールデンパラダイス』
鮫島純子さんの前では歌えなかった２つの名曲で盛り上がりました！
改めまして、会場で、オンラインでご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
また、忙しい中企画してくれたさいとうかおりさん、手話にすとの山口まち子さん、たくさんの愉快なスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
この日のトーク＆ライブを含め２日間にわたる東京イベント、どちらも録画配信しています！
⇒https://takamessenge.thebase.in/
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2022年1月10日（月・祝）『いのちの旋律』杉浦貴之 Special Live in 豊橋
ゲスト ヴァイオリン：濱島秀行 ピアノ：鎌田浩史
https://www.taka-messenger.com/diary/senri.html
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振り返りのブログもあります。
録画配信！オンライン養生セミナー録画（講師18名分）
https://www.taka-messenger.com/diary/rokuuga.html
杉浦貴之・オンライン個人相談「希望の架け橋」
https://www.taka-messenger.com/diary/soudan.html
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『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは？言葉の掛け方とは？
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ～がん患者を支える人の特集～」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ～腎臓がんの夫を支えて～」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ～夫は白血病、私は妊婦で～」中村映自さん＆中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ～小児がんの息子を支えて～」安東由紀さん。
「チャレンジャー～障害者でがんサバイバーの夫を支えて～」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために～医師であり、がん患者として～」小林正学さん。
１冊からでもご注文いただけます。
定期購読は６回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
新規投稿特典として学校講演CDをプレゼント！
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