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『Messenger』53号「自分の体は自分で治す」乳がん、白血病ステージⅣからホノルルマラソンへの軌跡

Messenger

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

2005年1月創刊、1冊350円、現在の発行部数4100部

私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。

「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」

今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

☆登場人物☆
「愛を知るためのホノルルマラソン ~乳がんステージⅣからの挑戦~」の山口久美子さん。

「ステージⅣから完全回復の軌跡 ~白血病末期状態から自然治癒~」の高原和也さん。

「みんなを信じたとき、私を信じたとき ~ホノルルリーダーとして~」の藤江法子さん。

「がんとこころの関係 ~サイモントン療法認定カウンセラー~」の玉田まゆ子さん。

「自分の体は自分で治す ~ひらの整形外科クリニック院長~」の平野薫さん。

☆特別寄稿☆
「人間の回復スイッチを入れる」の整体師・武笠隆さん。

☆連載☆
小松うるさん「好転カウンセリング~日常から遠く離れて~」

杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

私も(編集長)、命について語っています。編集長後記、タイトルは「本来の自分に帰る場所」

☆ 「表紙裏の書」は広瀬晴美さん。

http://hirose-harumi.com/

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


愛を知るためのホノルルマラソン
乳がん、肝臓、骨転移からホノルルマラソンへ ~山口久美子~


乳がん、肝臓、骨転移からホノルルマラソンへ。仲間の支えの中で16時間かけてゴールを果たす。「私には無理」ではなく「できるかもしれない」、。そんな少しの意識の差が1年後に大きな変化をもたらした。

山口久美子 埼玉県さいたま市出身、東京都品川区在住。<好きな食べ物> 発酵食品、グリーンカレー <趣味> 歌うこと、話すこと <好きな音楽> ビヨンセ <はまっていること> 英語スピーチ、着物着付け、今はオリジナル曲を作成中 <夢> 海外のステージで歌いたい


ステージⅣから完全回復の軌跡
白血病末期状態から自然治癒    ~高原和也~


31歳で悪性度の高い「成人T細胞白血病」を発症。骨髄移植後、再発、再々発、骨転移し末期となり、余命は「早ければ2~3週間かもしれない」との宣告を受ける。そこから、ある人にかけられた言葉でスイッチが入り、V字回復、現在発症より11年経過。その回復のカギとなったこととは?

高原和也 沖縄県浦添市出身、42歳。ニックネームはカーズ。<趣味> 車、バイク、船など乗り物が好きです <好きな音楽> 音楽はこだわりなく、優しい歌詞の歌全般が好きです <好きな言葉> 「生きてるだけで丸儲け」「人間だもの」 <ブログ>「いつもありがとう」http://uk81152.ti-da.net/


みんなを信じたとき、それは私を信じたとき
2017年がんサバイバーホノルルマラソンリーダー  ~藤江法子~


2018年は私の乳がんが発覚してちょうど10年になります。10年前、「がん」と「うつ」で泣き散らしていた私が今、自信を持って言うことができます。
「私が私である限り、あなたがあなたである限り、どんな苦境でも道は開ける」

藤江法子 2014年からがんサバイバーホノルルマラソンに参加。2016年からはツアーリーダー。サブギャグとフェレットとチームメッセンジャーで行くホノルルマラソンと日本の街道を愛しています。座右の銘は「風姿花伝」


がんとこころの関係
サイモントン療法認定カウンセラー ~玉田まゆ子~


心理カウンセラーでサイモントン療法認定カウンセラーの玉田まゆ子さんに、実際に臨床で実施されているカウンセリングの概要を伝えていただきました。がんと心の関係とは?自己治癒力を高めていく”心”の在り方とは?

玉田まゆ子心理カウンセラー。サイモントン療法認定カウンセラー、催眠療法士。カウンセリング&セラピー プレシャス(岐阜県高山市)、ナチュラルクリニック21(岐阜県高山市)、小西統合医療内科 (大阪市北区中津)、Katoオンセラ整体・寺町店(三重県桑名市)にて、カウンセリング、セラピーを提供。「心理療法を通じて日々感じているのは、人間が本来持ち備えている『自らが自らを癒す力』の素晴らしさです」。公式ホームページ⇒http://www.tamadamayuko.com/


自分の体は自分で治す
ひらの整形外科クリニック院長 ~平野薫~


整形外科の枠にとらわれず、人の自然治癒力を高めるべく、体、心、魂の面からアプローチし、真の医療を探究している平野薫先生に貴重なお話を伺いました。

平野薫  昭和36年、京都市にて生誕。以後、福岡県久留米市にて過ごす。1987年九州大学医学部卒業。以後、総合病院での研修、勤務にて医師経験を積むに連れ、現在の薬や対症療法中心の医療に疑問を感じるようになり、独自に統合医療を学び出す。既存の概念に縛られない、人の自然治癒力を高めるための真の医療を探究すべく、2010年4月、ひらの整形外科クリニックを北九州市小倉北区に開院。公式ホームページ⇒https://www.hirano-ortho-clinic.com/


連載

人間の回復スイッチを入れる
整体師   ~武笠隆~


私は現在、脳、カラダ、心、魂のストレスを取り除くことによって回復スイッチを入れるという独自の方法で、患者さん一人一人が自分の望む人生に向かって生きられるようになるお手伝いをしています。

武笠隆 「病気で悩む人の力になりたい」と、サンディエゴ州立大学の大学院でがん細胞に発現する酵素の研究に従事。卒業後は、現地で7年間医療系の研究所やバイオ系の会社に勤務。帰国後、持病の腰椎椎間板ヘルニアを再発。しかしヘルニアが整体で良くなったのをきっかけに、2012年に勤めていた会社を辞め、整体師に転身しました。「のぞみ回復整体院」⇒http://nozomikaifuku.com/


ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


好転カウンセリング~幸せの見つけ方~
~心理カウンセラー・小松うる~「日常から遠く離れて」

文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/


編集長後記 「本来の自分に帰る場所」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


18年前、自分は長野県の穂高養生園や松川ナリッシュといったリトリート施設に行ったことが転機となりました。たった数日の滞在でしたが、あの日々がなければ、今の自分はないと思います。俗世間と離れた場所で生活することにより、自分と向き合い、自分を見直し、リセットすることができたのです。自分にとって何が優先なのか、自分の命が望むものは何なのか、自分にしかわからない自分の答えを知り、当時勤めていた会社を辞める決心ができました。ときには場を変えよう。

杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

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