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『Messenger』56号「本気で、本当の自分を生きる ~余命宣告・ステージ4生還者特集~」

Messenger

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

2005年1月創刊、1冊400円、現在の発行部数4100部

私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。

「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」

今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)

◾️『Messenger』各号の詳細はこちらから

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

2020年1月23日発売!『Messenger』56号は、「本気で、本当の自分を生きる ~余命宣告・ステージ4生還者特集~」。全44ページ。1冊400円、定期購読3,000円(6回分・年3回発行)。


◾️「がんは神様からの愛あるギフト ~乳がんサバイバーとして、ヒプノセラピストとして~」の宮崎ますみさん。

◾️「無気力の恐怖とがんが教えてくれたこと ~大腸がんステージ4からの復活~」の井倉圭悟さん。

◾️「がんは自分の魂と繋がる旅 ~乳がんステージ4、延命治療を断り、夢を叶える~」の渡辺由美子さん。

◾️「がんちゃん、ありがとう! ~乳がんステージ3手術、再発は自然寛解~」の岡部佳子さん。

◾️「なぜ私は元気でいられるのか ~胆嚢がん手術不能、余命1年から5年~」の石川利広さん。

◾️「医師として、いのちの再生屋として ~独自カウンセリング~」の医師・西河潤さん。

☆特別寄稿☆
◾️「人間の回復スイッチを入れる」の整体師・武笠隆さん。

☆連載☆
◾️小松うるさん「好転カウンセリング~経験を学びに変える~」

◾️杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

私も(編集長)、命について語っています。編集長後記、タイトルは「本当の自分を生きる」

☆ 「表紙裏の書」は則武謙太郎さん。

公式ブログ https://ameblo.jp/genki-mura/

全国で定期的に己書道場を開催中!

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


「がんは神様からの愛あるギフト」
乳がんサバイバーとして、ヒプノセラピストとして ~宮崎ますみ~


女優として活躍していた2005年10月、乳がん宣告。現在、ヒプノセラピストとして多くの人を癒し、世界を飛び回っている。「がんは神様からのギフト」、その深い意味とは?

宮崎ますみ 愛知県名古屋市生まれ。ヒプノセラピスト・エッセイスト・女優。1984年クラリオンガールに選ばれ、その後女優として、舞台・映画・TVなど幅広く活躍。2005年、乳がんであることを公表。2007年ヒプノセラピーを本格的に学びヒプノセラピストとなる。現在はインストラクターとして、ヒプノセラピスト養成にも精力的に取り組んでいる。


「無気力の恐怖とがんが教えてくれたこと」
大腸がんステージ4からの復活 ~井倉圭悟~


私にとって、がんに効いた生活とは? がんを超える生き方とは?私がステージ4の大腸がんに罹った際、本当に前を向けたのは同じ経験から復活した第三者との「出逢い」。そしてその知識を得たときでした。

井倉圭悟 1982年広島県尾道市生まれ。平成28年にステージ4のがんを経験、2度の手術(大腸、肝臓)を経て、食事、生活改善を実践、復活し、がんとの共存体験を全国に講演して回る一方、日本が世界に誇るダンスチーム「BeBopCrew」やマイケルジャクソンにダンスを教えたSUGAPOP氏らを尾道に招く等、ダンスの文化貢献も行っている。役職:備後災害ボランティア団体「EKI」代表理事、健栄(個人事業 広告業)代表、ダンスインストラクター。


「がんは自分の魂と繋がる旅」
乳がんステージ4、延命治療を断り、夢を叶える ~渡辺由美子~


乳がんステージ4の宣告を受け、延命治療を拒否。自己治癒力高めるべく、様々な方法を模索し、出会いにも恵まれ、健康を取り戻した軌跡。

渡辺由美子 1956年生まれ。2018年5月に進行性乳がんステージ4、治癒はなく、延命治療のみと宣告を受ける。延命治療を拒否し、自己治癒力を高めて治したいと考えていたところ、船戸崇史先生と出会い、6月からリボーン洞戸に長期滞在をする。半年で完全寛解の状態になり、現在は食の大切さを伝える仕事とともに、自宅でリボーンカフェを開き、病気による迷いや悩みから自由になるサポートをする。


「がんちゃん、ありがとう!」
乳がんステージ3手術、再発は自然寛解 ~岡部佳子~


乳がんステージⅢC。三大療法後に再発も、三浦直樹医師と出会い、治療を受け、体質改善に取り組み、がんが消失。がんのおかげで夢も叶う。

岡部佳子 1966 年大阪市生まれ。2012年秋、乳がんステージⅢCの宣告を受ける。標準治療の後、2年後に肺に再発。三浦直樹先生の下、体質改善に取り組む一方、自由診療の治療を受け、半年でがんが消失。初発のがんから7年、現在は 10 年間の上海での経験と人脈を活かし、日本と中国の架け橋として「企業」や「人」の支援を行っている。


「なぜ私は元気でいられるのか」
胆嚢がん手術不能、余命1年から5年 ~石川利広~


ご無沙汰しております、石川利広です。愛知県碧南市で美容師をしていて、皆さんからはロペさんと呼ばれています。2016年5月、『メッセンジャー』48号に手記を書かせていただきました。

石川年広 カットハウスロペHPhttps://www.ekiten.jp/shop_937695/


「医師として、いのちの再生屋として」
独自のカウンセリングで ~医師・西河潤~


「病気をやめる、やめさせる」心理技術などを応用し、独自のカウンセリング、施術や処方で、患者自身の生きる力を蘇らせる医療を提供される西河潤先生。その真髄とは?

西河潤 京都大総合人間学部卒業、大阪大学医学部医学科卒業。箕面市立病院、NTT西日本大阪病院勤務後、2014年3月から、「春田クリニック」を継承し、「癒しの杜 にしかわクリニック」を開院。医療法人癒しの杜(もり) にしかわクリニック院長、いのちの再生屋、UEインストラクター、トランスフォーメーショナル・コーチ、TimeWaverカウンセラー。


<連載 > 人間の回復スイッチを入れる
整体師   ~武笠隆~


私は現在、脳、カラダ、心、魂のストレスを取り除くことによって回復スイッチを入れるという独自の方法で、患者さん一人一人が自分の望む人生に向かって生きられるようになるお手伝いをしています。

武笠隆 「病気で悩む人の力になりたい」と、サンディエゴ州立大学の大学院でがん細胞に発現する酵素の研究に従事。卒業後は、現地で7年間医療系の研究所やバイオ系の会社に勤務。帰国後、持病の腰椎椎間板ヘルニアを再発。しかしヘルニアが整体で良くなったのをきっかけに、2012年に勤めていた会社を辞め、整体師に転身しました。武笠隆の【公式メルマガ】脳の回復スイッチを入れて魂を喜ばせよう!⇒ https://resast.jp/subscribe/88464/1138518


「ティウロン村の笑顔を守りたい」
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


「経験を学びに変える」
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~心理カウンセラー・小松うる~


文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/


編集長後記 「本当の自分を生きる」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


この『メッセンジャー』に登場された方に起きたことは決して偶然ではなく、奇跡でもなく、必然であると思う。そう捉えたとき、彼らの中に共通すること、「本気で、本当の自分を生きる」が見えてくる。

杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気。

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