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『Messenger』30号「いのち~今回は、すべての原点・いのちの誕生特集。一度、この原点に立ち返ってほしい。」

Messenger

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

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1冊300円 メッセンジャー30号、今回は、すべての原点、「いのち」。44ページ。病気を治そうとしている人も、夢に向かっている人も、一度、この原点に立ち返ってほしい。

☆登場人物☆
「いのちのいぶき ~人は皆、産まれたがっている~」の杉浦亜紗比さん。

「いのちの輝き ~自宅で夫婦二人だけのお産~」の木村里恵さん。

「命のバトンを繋ぐということ~妻の出産に立ち会って~」の三戸隆正さん。

「ありのままの命を見つめて ~二つの命を前に究極の選択~」の村井佳苗さん。

「命を懸けて命を産む ~インタビュー~」の吉村医院・院長吉村正さん。

「愛こそすべて ~インタビュー~」の助産師・坂本フジヱさん。

新コーナー「想いは繋がっていく」では、読者、寄稿者の声を届けます。

☆連載☆
皿井啓之さん「命を懸けて伝えていくこと 最終回 ~ステップアップ塾長~」


「ゆうのひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」

ぼくも(変酋長)、命について語っています。タイトルは「命もそれを望んでいる」むぎむぎ日記)

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☆ 「表紙裏の書」は杉浦亜紗比 http://tiulon.web.fc2.com/

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


いのちのいぶき
人は皆、産まれたがっている ~杉浦亜紗比~

メイン写真


命の息吹をあげて誕生した、我が子の名は芽(いぶき)。2009年11月16日、破水から5日間、陣痛から47時間という長い道のりをかけて、芽(ルビ:いぶき)は私たち夫婦のもとにやってきてくれた。それは、厳しくも、とても幸せな時間だった。人は皆、産まれたがっている。だからこそ、あの険しい産道を命懸けで通ってくるのだろう。命懸けで産んだのだから、命懸けで守っていこう。

杉浦亜紗比(すぎうら あさひ)1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト、NGOオイスカのサポートのもと、マレーシア・ボルネオ島ティウロン村の支援をしている。 <WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/ <ブログ>
http://tiulon.blog44.fc2.com/


いのちの輝き
自宅で夫婦二人だけのお産  ~木村里恵~

メイン写真


娘の音々(ねね)は、私たちの住む小豆島の家(ルビ:うち)のお風呂場で、主人のキムと私、二人だけで誕生しました。夫婦二人だけでのお産、それは決してハプニングではありませんでした。私たちは、この子が生まれる前から二人だけでこの子を迎え入れることを決めていたのです。

木村里恵(きむら りえ)1979年10月21日生まれ。茨城県出身。2004年横浜市の小学校教員となるが2年で退職。その後NGO「MAKE THE HEAVEN」の初代カンボジア担当として夫・剛士(キム)と過ごす。現在は香川県小豆島にて夫婦で竹炭を焼きながら農的な暮らしを営んでいる。出産のときに感じた命の輝き、「そのままでいいんだよ」ということを伝える家族講演を全国で展開中。4月に第二子誕生予定。

竹炭工房宝箱HP  http://takarabako-takesumi.com/ NGO「 MAKE THE HEAVEN」CAMBODIA HP http://maketheheaven.com/cambodia/


ありのままの命を見つめて
二つの命を前に究極の選択 ~村井佳苗~

メイン写真


第一子を出産後、私は自分の死を覚悟するかのような体験をしました。原因は自分自身の先天性の病気。そして、2008年、二人目の子を妊娠。怖かったです。自信がありませんでした。二つの命を前に、私は葛藤していました。一つはお腹の赤ちゃんの命、もう一つは私の命・・・。

村井佳苗(むらい かなえ)1971年6月20日生まれ。愛知県 岡崎市出身、在住。<職業>メイクアップインストラクター、ブライダルメイクアップア-ティスト、美容専門学校講師、元保育士 <はまってること> 絵本の読み聞かせ、『朗読会』をしている自分をイメージすること、新月のお願い事、スピリチュアルヨ-ガ <好きな言葉> 『優しさが強さ』『あなたと私』『みんなちがって みんないい(金子 みすゞ童謡より)』


命のバトンを繋ぐということ
妻の出産に立ち会って ~三戸隆正~

メイン写真


妻の出産に立会い、我が子に出会い、僕は変わりました。時を経て、先日、実家に電話をかけて父に一つの質問をしました。自分が父親となり、結人(ルビ:ゆうと)のことが本当に可愛くてたまらない。そこで僕は、自分自身も親に愛されているのか確かめたくなり、勇気を振り絞って聞いてみたのです。「僕は本当に大切な存在だった?」

三戸隆正(みと たかまさ)1981年5月22日生まれ。山口県出身、愛知県岡崎市在住。〈趣味〉子育て、読書(子育ての本)、食べること(メニューを見るだけで幸せ)〈ホームページ〉 http://namaepoem.com/ 〈メール〉info@namaepoem.com
僕は今「なまえポエム」というプレゼント用の詩を創る活動をしています。「なまえポエム」は、「大切な人の名前」と「伝えたい想い」から創る世界で1つだけの詩(ポエム)です。僕はポエムを創ることを通じて、みんなの心の奥にある「ありがとう」や「愛してる」の想いを、大切な人の心へ届けようと思っています。


インタビュー


命を懸けて命を産む
吉村医院・院長 ~吉村正~

プロフィール写真


妻のお産でお世話になった吉村医院の吉村正院長にインタビューを敢行した。吉村医院は医学的な措置をなるべく使わない自然分娩に力を入れている。妻の亜紗比とともに吉村院長を訪ね、その想いに迫った。

吉村正(よしむら ただし)932年生まれ。愛知県岡崎市出身、在住。名古屋大学医学部卒。医学博士。1961年より吉村医院院長として40年以上に渡って2万人以上の自然なお産に取り組んできた。自然なお産の第一人者。http://www.ubushiro.jp/


愛こそすべて
坂本助産所 助産師 ~坂本フジヱ~

最後の写真


65年間で3000人以上の赤ちゃんを取り上げてきた、86歳で現役の助産師、坂本フジヱさん。三世代に渡って赤ちゃんを取り上げた家も多いという。2009年10月30日、妊娠9ヶ月の妻・亜紗比とともに、和歌山県田辺市にある坂本助産所に坂本フジヱ先生を訪ねた。坂本先生の繋ぐ命とは・・・。

坂本フジヱ(さかもと ふじえ) 大正13年1月13日生まれ。和歌山県みなべ町清川出身。坂本助産所院長、助産師、看護師、保健師。平成11年、黄綬褒章を受ける。<趣味>読書 <好きな言葉>人にも物にも好き嫌いするな <尊敬する人> 出会う人すべて


<連載

命を懸けて伝えていくこと 最終回
~ステップアップ塾長・皿井啓之~

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メッセンジャー23号に登場のステップアップ塾長・皿井啓之さん。塾の生徒さんとのエピソード。
あるがん患者さんとの出会いで、さらちゃんが学んだこと。さらちゃんは、それをどう子どもたちに伝えているのか?命を輝かす生き方とは?

皿井啓之 1969年生まれ、名古屋市出身、在住。<趣味> ハーレー <HP>  http://www.sarachan.net


ゆうひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る

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メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在25歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。ゆうちゃんぐーす1979年生まれ、名古屋市出身、在住。<趣味> ハーレー


むぎむぎ日記 「命もそれを望んでいる」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~

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今回のテーマは「命もそれを望んでいる」。
2009年11月16日、念願の第一子(長女)、芽(いぶき)が誕生。破水で入院してから5日間、陣痛が来てから47時間かけて、亜紗比は芽(いぶき)を命懸けで産み、芽(いぶき)は命懸けで産まれてきてくれた。この自分自身も38年前、強い意志を持って、芽(いぶき)と同じように、あの険しい道を命懸け出くぐりぬけてきた。人の誕生とは、人生の最初の壁を破ってくる瞬間。「この世に生きている」ただそれだけで自信を持っていい。

メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出身 杉浦貴之 1971年5月29日生まれ。
28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

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