38号「がんサバイバーホノルルマラソンツアー2011」

メッセンジャー38号は、「第2回がんサバイバーホノルルマラソンツアー2011特集」。これまでより4ページ増量して52ページ。第1回ツアーに続き、53名、全員完走、全員完笑のがんサバイバーホノルルマラソンツアー2011。口々に伝えてくれたのは、「走れるほどに元気なったのではなく、走ったから元気になった。チームだったからこそ、完走できた!」

☆登場人物☆
「ホノルルで手にした宝物 ~卵巣がんサバイバー~」の太田絵理さん。「75歳のホノルルマラソン挑戦記 ~胃がん、肝臓がんサバイバー~」の庭木利秀さん。「肉体を超えた存在として ~ホロス松戸クリニック院長~ 」の医師・村上信行さん。「Ray of Hope ~胃がんサバイバー~」の木村俊哉さん。「走ったから本当に元気になった ~皮膚がん、甲状腺がんサバイバー~」の神崎勝彦さん。「奇跡とつながりの連鎖の中で ~サポーターとしてのホノルルマラソン~」の岩崎洋右さん。

コーナー「想いは繋がっていく」では、「みんなで共にゴール&仲間との輪っか」の上田真由美&若渚(うえだまゆみ&わかな)さん。「人生は遊び場 ~半年前は車椅子だった~」の夏海花澄(なつみかすみ)さん。白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る」。その他、連載も充実!新連載は、杉浦貴之編集長の妻、杉浦亜紗比。

☆連載☆
小松宇瑠さん「小さなカウンセリングルーム ずっと先の未来を好転させた日」
ゆう「ゆうののひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」

ぼくも(変酋長)、命について語っています。日本一長い雑誌の編集後記、タイトルは「チームの力で幸せに、元気に」)

☆ 「表紙裏の書」は文字職人の杉浦誠司さん。http://www.yume-arigatou.com/

☆ 写真は大嶽幸廣さん。

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メッセンジャーのバックナンバー!!


ホノルルで手にした宝物
~卵巣がんサバイバー 太田絵理~


2010年のがんサバイバーホノルルマラソンツアーから、がんサバイバーの姿に勇気をもらい、卵巣がん再発の治療中にホノルルマラソン参加を決意する。

太田絵理(おおたえり)  1964年4月11日生まれ。神奈川県横浜市在住。主人と子ども3人の5人家族。<趣味> ガーデニング <はまっていること> 携帯ゲームの大富豪 <好きな言葉> 深い愛が癒しを加速する


75歳のホノルルマラソン挑戦記
胃がん、肝臓がんサバイバー  ~庭木利秀~


肺結核、C型肝炎、胃がん、肝硬変、肝臓がん、肝臓がん再発・・・過去の多くの出来事があったから、ホノルルの舞台で最高の感動と喜びを感じることができた 。

庭木利秀(にわきとしひで) 1936年生まれ、佐賀県多久市多久町出身。現在、愛知県西尾市上町在住。【座右の銘】天助以福 【趣味】詩吟・ソフトボール


肉体を超えた存在として
ホロス松戸クリニック院長 ~医師・村上信行~


2011年の第2回がんサバイバーホノルルマラソンツアーに、唯一ドクターとして参加してくれた村上信行先生。病気を部分として捉えるのではなく、人間全体として診るホリスティック医学を理念とする村上先生が、ホノルルマラソンで躍動したがんサバイバーたちをどう見たのか。

村上信行(むらかみのぶゆき) 昭和23年12月3日生まれ。東京生まれの北海道・函館育ち。東京医科大学卒、専門は精神医学。しかし目指すのはホリスティック医学。現在、ホロス松戸クリニック院長。<趣味> スキューバダイビング、映画、登山、ジョギングなど <好きな本> 『神との対話』シリーズ  http://www.holos-matsudo.com/


Ray of Hope
胃がんサバイバー ~木村俊哉~


迷いながら生きていい。すべてにかけがえのない意味がある。胃がん手術から3ヶ月でホノルルマラソンの舞台に。スタートラインに立ったその想いとは・・・。

木村俊哉(きむらとしや) 1960年12月3日生まれ。大阪府大阪市出身、在住。小学校教諭。<趣味> 音楽 <はまっていること> 音楽、マラソン <好きな音楽> ビートルズ <好きな映画> フォレストガンプ <好きな言葉> 素直な心


走ったから本当に元気になった
皮膚がん、甲状腺がんサバイバー ~神崎勝彦~

皮膚がん、甲状腺がんを立て続けに宣告されるも、人間の自然治癒力を信じ、アクティブに動くことで、がん治癒を目指す。

神崎勝彦(かんざきかつひこ) 1951年8月23日生まれ。大分県出身、在住。<趣味> 卓球、山登り <はまっていること> マラソン <好きな音楽> 演歌 <好きな言葉> 人生塞翁が馬


奇跡とつながりの連鎖の中で
サポーターとしてのホノルルマラソン ~岩崎洋右~


がん患者会の代表、そして理学療法士として、がんサバイバーをサポート。自らも膝に故障を抱えながらの出場であったが、様々な奇跡の連続で、ホノルル前に膝が治癒。ホノルルマラソンツアー、全員完走の功労者の一人。

岩崎洋右(いわさきようすけ) 1969年1月24日、兵庫県生まれ。大学院で人工知能の研究に従事。人間の能力のすごさに気付く。神戸の企業に勤め、大震災3日前に結婚。結婚後、人相手の仕事をすべく佐賀の老人ホームに就職。介護職、ソーシャルワーカーを経て、現在肢体不自由児施設の理学療法士。<活動> 矢山クリニック患者会代表(夫婦で)。ローカルネットワークLeaf(大切なのは幹ではなく、枝葉【一人一人】)を夫婦で立ち上げ、仲間と自然農法や映画上映会、味噌などの保存食を作ったりしています。


みんなで共にゴール
想いはつながっていく ~上田真由美&若渚~


チーム最年少出場の上田若渚ちゃんと、お母さんの真由美さん。

小学6年生で全盲の歌姫、若渚ちゃんの想い。

そして、若渚ちゃんを見守ったお母さんの思い。


人生は遊び場
想いはつながっていく ~夏海花澄~


今年高校生になった遊(ゆう)の結節性硬化症という進行性の難病は、臓器に良性腫瘍を増殖させてしまう病気で、生まれたときから脳、両眼底、心臓、腎臓などに腫瘍があり、さらに顔面の血管腫、皮膚の白班、てんかん、知的障害などと共生共存しています。2011年3月は車椅子だった遊がなんと、ホノルルマラソンに参加!

夏海花澄 (なつみ かすみ)池邉遊の母。美術家。東京の吉祥寺で、ホリスティックセラピストとしてアトリエJINTAを主催。アートワーク、アートセラピー、ボディワーク、カウンセリング、SST等で主に、発達障がい、難病、不登校、引きこもりのこども(人)と家族をサポート。http://howcang.com/jinta/


<連載

ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。活動を始めてちょうど一年目の2008年、夫の杉浦貴之に出会いました。多くの人に活動を知ってほしくて、私は影響力のある人に広めてもらいたいという下心で、夫にも必死で?手紙を書きました。
その熱意を夫はどうやらラブレターと勘違いしていたようですが(笑)、その活動のお陰もあって、今こうして夫婦となっています。 ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。昨年、長女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


小さなカウンセリングルームにて  第5回
~心理カウンセラー・小松宇瑠~「ずっと先の未来を好転させた日」

文中のどこかに入るかなメッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松宇瑠さんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松宇瑠(こまつうる) 1965年生まれ、兵庫県出身、東京都在住。 <HP>  http://positiko.web.fc2.com/


ゆうのひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る

メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在25歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。

 

 


日本一長い雑誌の編集後記 「チームの力で幸せに、元気に」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


「命はやわじゃない!がんサバイバーホノルルマラソン2011」特集。それぞれの参加者のストーリーの中に、輝いて生きるヒントがたくさん詰め込まれていると思います。ホノルルマラソンツアーに参加した人、世界各地から応援してくれた人、天国から応援してくれた人、あの12月11日、多くの人が支えあい、感動を共有し、それぞれの命を輝かせたことでしょう。2010年同様、あのとき煌いた(ルビ:きらめ)希望の光は、今もどこかで誰かの命を照らしているはずです。

メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出身 杉浦貴之 1971年5月29日生まれ。
28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

 

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