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『Messenger』28号「治す力は、己の中にある~余名半年から23年を迎えて・20歳で膵臓がんを克服」

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

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(在庫切れ)メッセンジャー28号、今回は、がんサバイバー特集号。「治す力は、己の中にある」。44ページ。

☆登場人物☆
「余名半年から23年を迎えて ~20歳で膵臓がん宣告・夢でがんを克服~」の溝井由美子さん。

「手術の翌日からウエイトトレ! ~乳がん手術・病院のブラックリストに~」の松塚美登里さん。

「子宮頸ガン、自然治癒への道のり ~ガンになった意味~」のこじまもとこさん。

「私は食事療法とマラソンでがんを克服する」の医師・道上晋也さん。

インタビューは、「白血病患者はやわじゃない! ~前例がないなら、自分で道を作る~」のランナー渡辺健二さん。

新コーナー「想いは繋がっていく」では、読者、寄稿者の声を届けます。

☆連載☆
皿井啓之さん「命を懸けて伝えていくこと ~ステップアップ塾長~」


大八木潤さん「おしゃべり好きのぼくが“うつ”に ~ゆっくりでいいよ、自分のペースで~」

ぼくも(変酋長)、命について語っています。タイトルは「治す力は、己の中にある」(むぎむぎ日記)

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☆ 「表紙裏の書」は、 宗明(せっきー)さん。写真は大嶽幸廣さん。


余名半年から23年を迎えて
20歳で膵臓がん宣告・夢でがんを克服 ~溝井由美子~

お店のカウンターで


20歳で膵臓がん宣告、余命は半年と言われる。それが、現在23年が経過。毎日夢のために生き、やりたいことをやり、好きなことをやりまくってここまで生きてきた。私はタバコも吸い、お酒も飲む。「生活習慣を変える」とか、「免疫力を高める」という言葉が大嫌いだ(笑)。でも、どうして元気になったのか・・・やはり、とにかくやりたいことをやりまくったからだと思う。好きなことをやりまくったからだと思う。そして、遊びまくった! とにかく「まくる」ことが大事(笑)。元気の秘訣は、シンプルに、人生を楽しむこと。そして、生きることを決して諦(ルビ:あきら)めないこと。

溝井由美子(みぞいゆみこ)1966年7月17日、宮城県仙台市生まれ。仙台市宮城野区在住。<職業>カレー屋 <趣味>カラオケ・英会話・海外旅行・ドライブ <今はまっていること>釣り <好きな言葉>if you can only believe in one thing,believe that all things are possible. <メールアドレス>Benni0717@docomo.ne.jp


手術の翌日からウエイトトレ!
乳がん手術・病院のブラックリストに ~松塚美登里~

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元気と笑顔だけがとりえの私が、乳がんになりました。私が病院に持ち込んだのは、ウエイト(ダンベル)。2006年2月20日、手術。翌日からウエイトトレーニングを開始したため、病院のブラックリストに載せられてしまった(笑)。私がこんなにも前向きでいられたのは、一人の恩人との出会いのおかげ。乳がんになって、大切なものが、宝物になりました。
何事も「できない」って決めつけてしまうのは自分自身。「できる」って自分で決めてしまえば、できないことなんてないんだって思いました。

松塚美登里(まつづか みどり)愛称;みどりん。1955年4月27日生まれ。北海道・札幌出身。茨城県つくば市在住。<職業> フィットネスインストラクター <はまっていること> 一年に一度ワインを買いに友人と山梨に出かける。良いワインが見つかったら、帰ってきて、ヌーボー時期にパーティーを開く。 <好きな言葉>『Never Give Up』


子宮頸ガン、自然治癒への道のり
ガンになった意味 ~こじまもとこ~

最後の写真 ※キャプション不要


1991年、30歳にして「子宮頸ガン」宣告。子宮は摘出せずにガンは自然治癒。2001年に再発したガンもまた、自然退縮し、正常値に戻りました。
他人任せにはできない。なぜなら、ガンになったのは「私」だからです。ガンを受け入れて、原因を探り、意味を理解し、治すのもまた、「私」なのです。このガンとつきあっていくのは医師でも薬でもない、「私」以外に誰がいるでしょうか?
「自然治癒力」=「病を治し癒す自然界の力」は、私たちの中に、すでに在るのです。

こじまもとこ1961年生まれ。神奈川県横浜市出身、在住。治癒力開花研究会アイム代表(瞑想会、自然療法のアドバイス、心理セラピーetc.)。 <好きなこと>ぼ~っとすること。ワクワクすること。探求すること。 <はまっていること> 太極拳、古武術 <好きな言葉> 「ありがとう」「大丈夫」「ま、いいか」、「可能性」「天に託す」 <ブログアドレス> http://ameblo.jp/supiritualpeace


私は食事療法とマラソンでがんを克服する
          ~医師・道上晋也~

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2005年5月、進行性の大腸がんを宣告され、手術。9ヵ月後には、肝臓に転移が見つかり、再び手術。5年生存率はかなり低いとされるが、玄米菜食の食事療法とマラソンで、長期生存者の一人となるべく、一日一日を大切に積み重ねながら生きている。
これからも、多くの長期生存者の方と同様、食事療法、運動は続けていくつもりだ。がんは治らない病気ではない。何が功を奏するのかはわからないが、後悔のないよう納得のいく方法で生きていくことにした。

道上晋也(みちがみ しんや) 山田産婦人科 副院長。1959年4月13日生まれ。和歌山県勝浦町出身、愛知県安城市在住。 <趣味>鉄道模型 <はまっていること> ランニング、筋トレ


インタビュー


白血病患者はやわじゃない!
前例がないなら、自分で道を作る ~ランナー渡辺健二~

2005年8月「奥武蔵ウルトラマラソン」


昨年の6月、ランナーの渡辺さんは「慢性骨髄性白血病」と宣告される。24時間マラソンで何度も表彰台に上がっている渡辺さんは、その強靭な精神力で、なんと抗がん剤治療中の8月、ウルトラマラソン(77キロ)に出場してしまう。最後のレースになると覚悟をして挑んだのだが、渡辺さんにとって、それはほんの序章に過ぎなかった。
渡辺さんは言う。マラソンは治療の一環。ネズミとかモルモットじゃ、何時間も走ってくれないじゃないですか。だったら人間がやるしかないですよね。そのへん、格好つけてるわけじゃないですけど、前例がないなら、自分がなればいいんです。自分が作ればいいんです。

渡辺健二(わたなべ けんじ)1964年6月22日生まれ。埼玉県出身、在住。 <趣味>マラソン、球技 <今はまっていること> 酸素カプセル.スーパー銭湯 <好きな言葉> 起死回生


<連載

命を懸けて伝えていくこと
~ステップアップ塾長・皿井啓之~

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メッセンジャー23号に登場のステップアップ塾長・皿井啓之さん。塾の生徒さんとのエピソード。
あるがん患者さんとの出会いで、さらちゃんが学んだこと。さらちゃんは、それをどう子どもたちに伝えているのか?命を輝かす生き方とは?

皿井啓之 1969年生まれ、名古屋市出身、在住。<趣味> ハーレー <HP>  http://www.sarachan.net 


おしゃべり好きのぼくが“うつ”に
ゆっくりでいいよ、自分のペースで ~大八木潤~

現在でも読書続けてます ※タリーズの看板は入るように


学生時代はTVレポーター、現在商社マンであり、まさに話すことが天職?である私が、うつ病になり、人と話すと眠ってしまうようになりました。そして、結局会社を休職する事に。休職中、何をしていいのか分からない日々でしたが、様々な本を読んだ結果「強い思いは必ず叶う」事を知り、強く願い、そして行動してみることに。すると、本当に幾つもの思いが叶っていきます。次第に、元気になってきた私は、休職の集大成として、マラソン出場を試みます。しかし、夏場にマラソン大会は開催されていませんでした。仕方なくジョギングしていたある日、一人でもマラソン大会開催できるのでは?と思いつきます。そして、そのまま、周囲の心配をよそ目に、無謀にも1ヵ月後の一人マラソン大会開催を決意したのでした。


むぎむぎ日記 「治す力は、己の中にある」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~

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今回のテーマは「治す力は、己の中にある」。
今号の登場人物について、彼らと出会い、語り、感じたことを自分なりに伝えています。
がんは、本当の自分に戻るための、体からの命懸けのメッセージ、愛。「自分らしく」ではなく、「自分」を生きることができたら、きっと体も元に戻る。がんの出る幕がなくなるようにしてやればいいのだ。必ず、道はある。その道を照らしてくれる希望の星は、文字通り、星の数ほど輝いている。どんなときも、己の中に「想像を超えた可能性」があることを信じていたい。

メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出身 杉浦貴之 1971年5月29日生まれ。
28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

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