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『Messenger』55号「逆境を乗り越える原動力 ~若年性がんサバイバー特集~」

Messenger

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

2005年1月創刊、1冊350円、現在の発行部数4100部

私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。

「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」

今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

2019年4月17日発売!『Messenger』55号は、「逆境を乗り越える原動力 ~若年性がんサバイバー特集~」。全44ページ。1冊350円、定期購読3,000円(6回分・年3回発行)。

「夢への挑戦でがんを乗り越えた ~舌がんステージ4からの復活~」の渡部亮さん。

「がんは私の師匠だった ~38歳で希少がん、再発からの出発~」の泰山理沙さん。

「がんが私を解放してくれた ~乳がんステージ3から8年~」の江口友子さん。

「娘の自由研究は私のがん ~腺様嚢胞がんステージ4と向き合い~」の笠島由紀さん。

「がんになって良かった ~大腸がんのステージ3bから5年~」の川口健太朗さん。

「気に愛され、病気を愛する男 ~35歳までに2度のがんを経験/~」の飯村隆志さん。

☆連載☆

小松うるさん「好転カウンセリング~子どもの隣で~」

杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

私も(編集長)、命について語っています。編集長後記、タイトルは「負けない。負けさせない」

☆ 「表紙裏の書」は広瀬晴美さん。

「ハルミふぉんと」
http://hirose-harumi.com/

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


「夢への挑戦でがんを乗り越えた」
舌がんステージ4からの復活 ~渡部亮~


36歳で舌がんステージⅣの宣告。術後の後遺症に苦しむも、好きなことに打ち込み、夢の力で乗り越えていくことができました。そして、新たに湧き上がってきた夢とは?

渡部亮 神奈川県平塚市在住。1979年生まれ。家族は妻、娘(4歳)。全日本スキー連盟SAJスノーボードデモンストレーター。2018年12月、15年勤めた平塚市役所を退職し、2019年4月、平塚市市議会議員選挙に立候補。「病気や障がいがあっても、誰もが夢を持てる社会の実現に貢献していきたい」。渡部りょう公式HP ⇒ https://watanabe-ryo.net/


「がんは私の師匠だった」
38歳で希少がん、再発からの出発 ~泰山理沙~


38歳で子宮の希少がんに罹患。そして再発。様々な出会いの中で、気づき、学び、自分と向き合ってきた。がんによって本当の自分を取り戻したアラフォー女子の再生記。

泰山理沙 1979年東京都生まれ、愛知県在住。現在、引きこもり・不登校・ニートの自立支援施設“粋塾”にて若者と接しています。秘書兼相談員カウンセラー。 <趣味> 旅・格闘技観戦・LIVE <はまっていること> ラブラドールのコマチとの散歩 ※粋塾HP http://shinjiru-yuki.com/


「がんが私を解放してくれた」
乳がんステージ3から8年 ~江口友子~


市会議員の任期中に乳がんステージ3bと宣告されて8年。治療中も議員としての仕事は続け、がんのおかげで仕事の向き合い方が変わる。手術、抗がん剤治療、放射線治療後、再発予防のため様々な健康法にも取り組む。

江口友子 1975年生まれ、神奈川県平塚市出身、在住。2003年27歳で平塚市会議員に初当選、現在4期目。いわゆる議会内派閥である「会派」に所属しない無所属。「利益誘導しない」「市民の声を議会へ!」をモットーに活動。2007年には全国初の自殺対策条例を議員立法で制定。2011年35歳の時に乳がんに。「癌にならない社会をともにつくろう」をテーマに活動中。『江口友子のまちある記』⇒http://eguchitomoko.net/


「娘の自由研究は私のがん」
腺様嚢胞がんステージ4と向き合い ~笠島由紀~


2015年12月、気管支にできた「腺様嚢胞がん(ACC)」ステージⅣと宣告。手術は不可能で、放射線治療を受ける。1年後にはセカンドオピニオンで余命宣告。そのときそのとき、治療を乗り越え、現在も抗がん剤治療中。

笠島由紀 1974年三重県生まれ、在住。夫、娘一人の三人家族 <趣味> フラダンス <夢> ハワイにもう一度家族で行く、病院などでフラダンスを楽しむ、娘の高校入学式に出席する、モンゴルでがんサロンを開く。


「がんになって良かった」
大腸がんのステージ3bから5年 ~川口健太朗~


26歳で大腸がんのステージ3bの宣告。病と向き合い、生活改善に取り組むと、体重が激減し以前よりはるかに健康になれた。

川口健太朗 1987年神奈川県藤沢市生まれ、茅ヶ崎市育ち。26歳でステージ3の大腸がんに罹患し、手術、抗がん剤治療を受ける。抗がん剤治療の副作用に悩み、独学で食について学び、フードコーディネーター・食生活アドバイザーの資格を取得。さらに心理学を学び、メンタルケア心理士の資格を取得。現在、地域にある複数のがん患者会へ参加し、ピアサポート活動を行っている。HP→https://vege-health-smile.jimdo.com/


「気に愛され、病気を愛する男」
35歳までに2度のがんを経験 ~飯村隆志~


35歳までに2度のがんを経験。経験者として患者に寄り添うサポートをしながら、医療者と患者を結ぶ架け橋となり、笑顔があふれる医療の実現を目指している。

飯村隆志 1977年生まれ、千葉県在住。NPO法人健康サポーターJAPAN 理事長。(株)日立製作所・ヘルスケアビジネスユニット勤務。29歳で甲状腺がん、35歳で肺がんを宣告される。現在、一人で悩んでいる患者・家族をサポートする訪問型相談支援活動を行う。また、医療者、患者がステージ上で想いを本音で語り合う医療ドリームプラン・プレゼンテーションを2017年から開催。特定非営利活動法人健康サポーターJAPAN:http://kenko-supporter.com/


<連載 >

人間の回復スイッチを入れる
整体師   ~武笠隆~


私は現在、脳、カラダ、心、魂のストレスを取り除くことによって回復スイッチを入れるという独自の方法で、患者さん一人一人が自分の望む人生に向かって生きられるようになるお手伝いをしています。

武笠隆 「病気で悩む人の力になりたい」と、サンディエゴ州立大学の大学院でがん細胞に発現する酵素の研究に従事。卒業後は、現地で7年間医療系の研究所やバイオ系の会社に勤務。帰国後、持病の腰椎椎間板ヘルニアを再発。しかしヘルニアが整体で良くなったのをきっかけに、2012年に勤めていた会社を辞め、整体師に転身しました。「のぞみ回復整体院」⇒http://nozomikaifuku.com/


「ティウロン村の笑顔を守りたい」
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


「子どもの隣で」
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~心理カウンセラー・小松うる~


文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/

 


編集長後記 「負けない、負けさせない」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


侍の極意は「いかにともに負けないようにするか」ということ。侍の究極は「殺しに来た相手と仲良くなる」。自分も「がんと闘う」から、「病気に負けない」、そして「病気は敵ではなく、メッセージ。がんと和解しよう」と変わってきた。

杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気。

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